ウィキアサーチ (2) 検索者の意見を取り入れる方式の長所と短所で
Wikia Searchの場合、メジャーな話題は利用者コミュニティも大きくなる。書き手の数に比べて検索者の絶対数は桁が違うと思われるので、サクラを紛れ込ませるコストはWikia Searchの方が大きくなるだろう。
と書いたけど、そうなるかどうかはWikia Searchの仕組み次第だと考え直した。
確かに「検索者の数>書き手の数」かもしれないけれど、Wikia Searchで全ての検索者の意図が反映されるとは限らないよね。はてブやYahoo!ブックマーク、あるいはslashdotのような仕組みだとすると、評価行動をとるのは一部の人に限られるかもしれない。それなら「検索者⊇評価者」なので、評価者の割合がどのくらいになるかは仕組み次第かな、と。
以下、定量的な分析。