2013/09/04

パーマリンク 23:44:00, 著者: Charlie

「今日は授業の前に雪投げです」(雪合戦の事ではありません)

日頃技術文書を書いていると、ネットの情報を見る時にも意味が曖昧になりそうな表現とか誤用がついつい気になってしまう。

たとえば「何が起こるかどうか」「いつ始まるかどうか」「どこに表示されるかどうか」。 英語に訳そうとすれば、疑問はwhat (when, where)なのかwhetherなのかよく分からなくなる。多分「どうか」が余計なんだよね。テンポがよいから挟んでしまうのだろうか。

それから「前の車を抜かす」。

...

幾つかサイト での説によると、順番をスキップする意味ではなく追い越す意味で「抜かす」とするのは関東方言ではないかとなっています。

他にも、
最近はお金を払うことを「(オンラインゲームに)課金する」と表現するようですが、これって本来は請求する意味だから逆転しちゃってますね。

「subscription」には通常「購読」という訳語があてられていますが、「購」は「買う」という意味なので「無料購読」は何か別の語をあてがった方がよいのでは、とかね。

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