2018/01/01

パーマリンク 00:00:00, 著者: Charlie

2018年です!

今年の賀状は「犬が写っている画像を選択してください」というお題でした。
答え合わせをしましょう。

...

左上を(1,1)として、右へ(1,2)(1,3)(1,4)、下の段の左端から(2,1)...と番号を付けています。

機械学習による画像認識の優秀さを計れそうなタイプの画像として、

  • 「犬とそれ以外の動物が写っている」
  • 「犬の一部分が写っている」
  • 「犬に似た動物が写っている」
を用意してみました。「似た動物」は人間の方が判断に困ったかもしれませんね。

右端の4つと幻日、プレーリードッグは、名前にdogやイヌが含まれるものです(一部ただのダジャレっぽいですが)。人間は間違えないと思いますが、それらが機械学習システムに「犬」の正解として間違って与えられることがあり(「dog」で検索してヒットした画像を、人間の精査なしに与えるなどした場合)、そうすると「ホットドッグを犬だと思い込んだ判定システム」ができてしまいます。

なお、×のマスで犬の「い」を作っていますがお分かりになりましたか?(いや、普通思わんて。干支の「い」で真っ先に思いつくんは「亥」やろうし)

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