カテゴリ: DTV

2015/02/10

パーマリンク 00:10:00, 著者: Charlie

XySubFilter / xy-VSFilterの字幕表示: spacing=0でないとU+10000~が正しく表示されない

ass形式の字幕情報を表示する時、
Style: Emoji,Segoe UI Symbol,80,&H00FFFFFF,&H000000FF, &H00000000,&H00000000,0,0,0,0,100,100,0,0,1,2,2,1,10,10,10,0 : Dialogue: 0,0:03:32.37,0:03:37.05,Emoji,,0000,0000,0000,,{\pos(420,780)}📱\N
なら携帯電話が表示されるが、
Style: Emoji,Segoe UI Symbol,80,&H00FFFFFF,&H000000FF, &H00000000,&H00000000,0,0,0,0,100,100,15,0,1,2,2,1,10,10,10,0 : Dialogue: 0,0:03:32.37,0:03:37.05,Emoji,,0000,0000,0000,,{\pos(420,780)}📱\N
だと「□□」のような表示になってしまう。
(2015-04-19タイトル修正)

現時点のMPC-BE内蔵レンダラではU+10000~は常に「?」と表示されてしまう。
本記事の情報は XySubFilter / xy-VSFilterを導入した場合。

2010/06/21

パーマリンク 23:12:50, 著者: Charlie

PT2のUSB外付けバージョンか、3波対応チューナー「PX-S3U」が登場 @ GIGAZINE

最大25Mbps × 4ch = 100Mbps なのでUSB転送は環境によっては厳しそう。

2009/09/10

パーマリンク 23:05:29, 著者: Charlie

x264 | 追試・もっと動きの大きい動画では--refs増し増しは効果がないかも

前回の続きで、--refsを大きくとってビットレートを抑えるのは、ソースの特性に依存しないのか、の評価。

今回の素材は、MXTV 2009-09-09放映の「亡念のザムド 第22話 凍二郎とリュウゾウ」。 オープニングを960×540でエンコした。
このオープニングは、前回の化物語エンディングよりも動きは更に大きいし、描きこみが細かい。 動きが多くて絵が複雑だと他を参照して画面を構成しにくいはずなので、--refsの効果は下がるはず。下手をすると悪化するかも知れない。実際のところはというと……。

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2009/09/09

パーマリンク 22:59:53, 著者: Charlie

x264 | --refsはいつでも大きくしてよいのか?

前回の実験では、Bフレームを多くとることよりも--refsを大きくすることの方がビットレート低減に効果がありそうだと分かった。
それは素材の動きの多さや他のパラメータが違っても言えることなのか、その点を調べてみた。

今回の素材は、MXTV 2009-08-14放映の「化物語・するがモンキー 其ノ壹」。全体的には動きは少なく、refsを大きくすることで圧縮効果を高められると期待できる。

さてさて、結果は如何に……。

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2009/09/05

パーマリンク 14:52:15, 著者: Charlie

x264 | Bフレームを増やして画質をUp 〜 動きの少ないシーンでは如実な効果が

昨年8月にx264のパラメータを考察したが、その後x264に各種の改良が加えられてきているため、新たな標準的なパラメータを作っておきたい。

今回はBフレーム制御についての考察。

実験条件

エンコードの素材はTBS 2009-08-30放送の「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」21話「愚者の前進」の次回予告30秒+静止画約3秒。 960×540サイズにリサイズして入力した。

今回の実験に使用したx264は

x264 0.68.1179 96e2229
built on Jul 10 2009, gcc: 3.4.6

のOreAQ版。パラメータは次の通り。

x264.exe 
 -b *
 -r *
 --crf 19 ← 解像度960x540なのでノイズが気にならないよう高めの設定
 --fullrange=on ←
 --direct auto
 -i 2
 --b-adapt=2 ← new!
 --b-pyramid
 --qpstep 24
 --ratetol 80
 --qcomp 0.3
 --me umh
 -m 9 ← 値と動作の対応が変わった。
 --mixed-refs
 --8x8dct
 -t 2
 --no-fast-pskip
 --no-dct-decimate
 --sar 1:1
 -f 0:0
 -w
 --aq-strength=0.4:0.6
 --aq-sensitivity=11
 --psy-rd=0:0 ← 実写でグレインノイズがある時は0.5:0〜1:0で妥協する
 --cqm jvt
 --thread-input

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2009/06/20

パーマリンク 18:28:18, 著者: Charlie

TSから音声をずれないように抽出するには

D-VHSからi-link経由でキャプチャしたものや、Friio, PT1等の機器の出力はMPEGのTS(Transport Stream)形式というものになっています。TSを素材にしてエンコすると、音ずれの問題に悩むことが多いようです。 TSから音声ストリームを抽出する方法は色々ありますが、一体どの方法だと音ずれが起きないのでしょう? 実験してみました。

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2009/05/30

パーマリンク 01:03:59, 著者: Charlie

5色の画素で再現性99%の液晶モニタ … 海が綺麗らしい

シャープ、人間が知覚できる自然界の色を忠実に再現できる「多原色ディスプレイ」を開発 @ GIGAZINE

印刷の世界では、黒は三色混合ではなく黒インクで表現することがずっと行われてきた。
デジタルカメラだと、ソニーがRGBにエメラルドを加えた4色のフィルタを使っている。
今回発表されたシャープの新しい液晶モニタでは、Y(R+G)とC(B+G; シアン)を加えるとのこと。

今どきの高級LCDは既にNTSC比100%を超えてるらしいが、この製品はどうなのだろう。数値が見付からなかった。とりあえず色空間で表現可能範囲を比較してくれると嬉しいなぁ。
あと、内部で勝手に信号処理するのではなくデジカメのrawデータのようにネイティブなデータを入力できるとさらに幸せかも。

2009/01/07

パーマリンク 01:12:36, 著者: Charlie

PT1用のFriioRecで保存ファイル名にタイムスタンプを付ける

(Friio用の)FriioRecでは、-fオプションにファイル名を書くと「ファイル名 (YYYYMMDD-hhmm).ts」みたいなファイル名になる。だから週一の番組をスケジュール録画していっても上書きされない。

一方でPT1用のFriioRecでは-fオプションに指定したままのファイル名で保存される。これでは困ってしまうのでタイムスタンプを付けたファイル名を生成するようにした。

set t=%TIME: =0%
FriioRec.exe -r 120 -c 12 -f ntv-%DATE:~0,4%%DATE:~5,2%%DATE:~8,2%-%t:~0,2%%t:~3,2%.ts -d 40
↑のようにすると、「ntv-20090101-1859.ts」のようなファイル名になる。
%DATE%は「2009/01/01」のような書式で現在の日付を返すので、cmd.exeの環境変数編集機能を使ってスラッシュを除いている。%TIME%は「18:59:04.12」のような書式で現在の時刻を返すのだが、Windowsの(日本語環境の)初期設定では時刻が1桁のときは「 0:12:34.56」のように先頭が空白になってしまうので、空白を0に置換しているのが1行目(Windowsのコンパネ「地域と言語のオプション」で時刻の書式を変更するという選択肢もなくはない)。

2008/11/12

パーマリンク 01:33:37, 著者: Charlie

PT-1を試した

単体では視聴できない、放送データを取り込むだけのPC用デジタル放送チューナ「PT1」を入手したので、簡単に試用報告を。

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2008/11/03

パーマリンク 23:53:57, 著者: Charlie

ソースのデブロック プラグイン for Aviutl

  • ソースのデブロック プラグイン for Aviutl Lv.1 Exp.3

効果

MPEG系の動画ソースのブロックノイズを低減します。具体的には、 8×8のブロック状にのっぺりとした領域を検出して、その中での輝度・色の変化を平均化します。

使用方法、サンプルは以下。

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