2008/01/18

パーマリンク 17:28:51, 著者: Charlie

JavaScriptを使った画像の遅延読み込みが解説されていた

先日の記事で取り上げた、JavaScriptを使ったWebページの表示高速化について、仕組みとライブラリを紹介しているページがありました。

画像の遅延読み込み @ ウノウラボ

検討するべきケース

では、画像の遅延読み込みはどのような場合に検討されるべきでしょうか。最初から表示されている必要がない画像が存在し、その画像のサイズが大きかったり、そうした画像の数が多い場合は検討してみる価値があると思います。

例えば、次のようなケースです。

  • 初期状態では表示されないブロックに属する画像が存在し、 JavaScriptで表示するかしないかを切り替えているような場合
  • ページのずーっと下の方に画像があって、その画像は画面をスクロールしないと見えないような場合

小さい画像がたくさんのページの場合は、逆に大量の画像を1つのファイルにまとめるというテクニックもあります。

2008/01/12

パーマリンク 20:34:18, 著者: Charlie

JavaScriptの処理を軽快にするための3つのテクニック

JavaScriptの動作を軽くするための工夫 @ 日経BP ITpro 技術者視点のユーザビリティ考

  1. JavaScriptファイルの読み込み時間を短縮する
  2. 実行のタイミングなどを工夫して体感速度を上げる
  3. 遅延実行・ロードであとからこっそりロードする

うちの会社でWebアプリの開発をしているスタッフ陣には読んでおいてほしいと思った記事。

続きを読む »

2008/01/09

パーマリンク 04:34:22, 著者: Charlie

ウィキアサーチの透明性でうれしいことって?

これぞGoogleキラー?Wikipedia創始者らの手による検索エンジン公開@日経BP ITproでは、

(1)透明性(2)コミュニティー(3)品質(4)プライバシー、という4つの原則を掲げている。このうち、Googleに代表される既存の検索エンジンと一線を画すのが(1)と(2)だ。(1)の透明性は、検索システムやアルゴリズムを公開することで、検索結果の妥当性や信頼性を高めようとするもの。そして(2)のコミュニティーは、さまざまな人がWikia Searchの開発に貢献できる仕組みを用意することを示す。

と説明しているが、とりあえず透明性については疑問。
アルゴリズムやシステム(って何を指す?)が公開されていれば何がどううれしいのかというところが。とりあえず3つ想像してみる。

  1. 似非SEOに対抗して、ユーザの望む情報が得られやすくなる。
  2. 検索サービスの提供者やそこに圧力を掛ける人々の経済的政治的理由による偏向を排除して、ユーザの望む情報が得られやすくなる。
  3. アルゴリズムの欠陥などによって、人間の直観とは異なる検索結果が生じた時に、原因を公開できる

以下、一つずつに疑問を投げてみる。

続きを読む »

2008/01/08

パーマリンク 20:28:14, 著者: Charlie

初夢・夢判断

今年の初夢は、全体はよく覚えていないのですが、何かを飲んでおいしいと思っていたところだけ覚えています。

ただ、飲んでたものがジンジャエールなのかモスコミュールなのかが不明。 ただ、かなり切れ味がよかったようなので、ジンジャエールだとしたらウィルキンソンだったんでしょうか。ピザとパスタの店マイアミガーデンとかで飲んだことがあります。 ジンジャービアを使ったモスコミュールはまだ飲んだことがないのですが、話によると本当に刺激が強いとか。

さてさて、こんなので夢判断はできるのかしらん?

続きを読む »

パーマリンク 05:54:58, 著者: Charlie

正直と正確は違うし、正解のない判断もある

「コンピュータはうそつかないので見逃さないで済む」らしい @Life is beautiful

コンピュータは正直ではあるけれども正確とは限らない。 入力機器は誤差を持ち、計算処理には有効桁数があり、高速化のために近似計算で代用していることもある。
誤差 @Wikipedia

さらに計算機は、唯一無二の正しい判断の定義なんて見つかっていない事象の判断に使われることも多い。この場合、 計算機が行っている「判断」は、人間が考えた条件にどれだけ適合しているかを計算しているだけで、その条件が人間の判断と一致するとは限らない。

続きを読む »

2007/12/20

パーマリンク 18:47:49, 著者: Charlie

ビートノイズ源特定、しかし…… | 今さら誰も関心を持たないアナログキャプチャの話[5]

前の記事で書いた、画像にビートノイズが入る問題について進展がありました。

一つずつPCのパーツを外して画像を確認したところ、ノイズ源の特定に成功したのです。 しかし単純に外せばよいというものではなく、対策をひねり出すまでにまた一苦労しました。

続きを読む »

2007/12/18

パーマリンク 03:14:53, 著者: Charlie

ウェブ屋 - 17色ねじり棒の仕事

中世ヨーロッパでは理髪師は外科などの医療業務も行っていたようで、 その名残が理髪店の赤青白のくるくる回る「三色ねじり棒」だそうです。
散発屋さんの店の前にある 赤と青の斜めストライプでくるくる回ってる物はなんという名前ですか?また、どういう意味があるのですが? @ Yahoo!知恵袋

三色ねじり棒
Photographer
Lab2112
License
Creative Commons (by-nc-nd)
Tool for photo selecting
Gigazinize Tools - Image

床屋は時代と共に仕事の内容が減ったわけですが、 Web屋さんは逆に仕事の内容が増えてきているようですね。

続きを読む »

2007/11/26

パーマリンク 04:55:12, 著者: Charlie

キャプチャPCの条件 | 今さら誰も関心を持たないアナログキャプチャの話[4]

キャプチャ専用HDD

アナログキャプチャは30分から2時間の間、休み無くHDDにデータを取り込む処理です。 この「休み無く」というのがミソで、キャプチャ中は基本的に他の処理、特にHDDにアクセスするような処理をさせてはいけません。 結構簡単にコマ落ちしてしまいます。
キャプチャしたデータを記録するHDDは、OSやアプリケーションをインストールしたドライブとは物理的に別に用意して、(パラレルの)ATAであればケーブルも別にしたほうがよいでしょう。

そしてキャプチャ前にデフラグ(ディスクの最適化)を実行するとよいでしょう。 PerfectDiskは空き領域の結合を行なってくれるのでキャプチャ用ディスク向きです。

続きを読む »

2007/11/08

パーマリンク 01:30:06, 著者: Charlie

辻本夏実の怪力を讃える歌……ではないはず

マイティー・バディ」を聞きながらずっと気になっていたのですが、 「かけがえのない最高のバディ」の「バディ」はbodyじゃなくてbuddyなんじゃないかと。

ま、確かに足ブレーキは余人をもって替え難いということから、 もともとbodyとbuddyをかけたものでCharlieがKYなだけですか? CDのリーフレットにしっかり「MIGHTY BODY」と書いてあるあたりが 混迷の度合を深めているのですが、どなたか正しい解釈を教えてくださいまし。

ちなみにGoogleで調べると……

続きを読む »

2007/10/27

パーマリンク 19:45:21, 著者: Charlie

マイティー・バディ | AA-CHINO

エル・カザド (EL CAZADOR DE LA BRUJA) のOP「光の行方」を提供した Savage Geniusの、 ああさん、 Witch Hunter ROBIN(ウィッチハンターロビン) のOP「Shell」, ED「half pain」を歌った、 STILL...YOU TURN ME ONCHINO (高柳千野, 葉菜)さん。 ハロー!プロジェクト (ハロプロ) などで活躍しているアレンジャー 鈴木Daichi秀行さん、 そしてTWO-MIX (II MIX Δ DELTA)の永野氏という組み合わせで送る「マイティー・バディ」。

なんと永野氏は「作曲」担当です。TWO-MIXでは、作曲者としてクレジットされているBody Makes Stream以外の作品でも一部作曲を担っていたという話もありましたので、 作曲における永野節をアピールして欲しいものです。

4か月前に 時空を超えての 感想で、

サビの始めがsavage geniusの「光の行方」(キスダムと同時期のTVアニメ「エル・カザド」(EL CAZADOR DE LA BRUJA)のオープニング主題歌)に似てるかも。
なんて書きましたが、まさか一緒に作品を作られるとは予想しませんでした。

続きを読む »

<< 1 ... 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 ... 33 >>

4月 2024
 << <   > >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

リンク

最近の記事

アーカイブ

検索

XMLフィード

powered by b2evolution free blog software