2007/12/20

パーマリンク 18:47:49, 著者: Charlie

ビートノイズ源特定、しかし…… | 今さら誰も関心を持たないアナログキャプチャの話[5]

前の記事で書いた、画像にビートノイズが入る問題について進展がありました。

一つずつPCのパーツを外して画像を確認したところ、ノイズ源の特定に成功したのです。 しかし単純に外せばよいというものではなく、対策をひねり出すまでにまた一苦労しました。

...

ノイズ源はなんとサウンドカード。外してしまうわけにはいきません。 juli@という、 コストパフォーマンスの良い「録音」クオリティ重視のカードで、 代替も難しい。

なんとかカードを取り換えずに済ます方法はないものかと試行錯誤していると、 なんとサンプリングレートを通常の倍の96kHzにしたところ、 ビートノイズが消えてくれました。

キャプチャ後に48kHzに変換する手間が増えてしまいますが、それくらいなら許容できます。

ちなみに192kHzまで上げると、48kHzの時より周期の短いビートノイズが出現したので、96kHzのときもノイズは出ていて単に目に見えにくい周期になっているだけかもしれません。 個体の問題なのか、juli@はみんなそういうもんなのかの切り分けはできていませんが、とりあえず問題解消に至って、めでたし、めでたし。

カテゴリ: DTV
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