やる気は「お金」では買えない @ 日経ビジネスオンライン
単純作業なら報酬で動機付けができるが、クリエイティブな仕事は熟達への願望がポイントとのこと。仕事が苦行になっていて、苦行を我慢する対価として報酬をもらっているんだという意識にさせてしまう環境ではダメなんでしょうな。
なお、「本人が好きなことをやってるんだからお金は要らんだろう」という話ではない点に注意。報酬が必要十分に提供されているという前提です。
直径約2メートルもある世界最大のティーケーキ「クッキーキング」 @ GIGAZINE
実物の写真は、不思議の国のアリスのイメージなのか、うさぎさんの被りものをした人がいます。あんまり可愛くないけれど。右奥の特大ティーカップは微妙に歪んでいるところをみると、ボール紙か何かでしょうか。
ところでこれ、どのくらいのカロリーなんでしょう。計算してみました。
ファンタやコーラを自作しよう。ソフトドリンクレシピ集 @ TuiTui
オレンジジュースからファンタオレンジ(風)を作るのってあまり意外性がない。
逆にコーラ(風)やカルピス(風)は材料の種類が多いので、
もともとお菓子を大量に作るようなご家庭なら安上がりで、
子供も自分で作れて喜ぶかもしれないけれど
それ以外では材料はこれ専用になってしまうし、手間もかかるので
あまりメリットが感じられないかも。大量生産は偉大だった。
Baidu.jp 不自然言語処理コンテスト間違っていても読める、読みづらく書きづらいのに使われている、あるいは短くて書きやすいけど知らない人には伝わらない表現-このような不自然なことばは、検索エンジンを作るBaiduにとっては、ちょっと厄介な存在です。
そこで、最良の検索エンジンの提供を志すBaiduでは、このような言葉を「不自然言語」と名付け、これによりまっすぐ向き合うべく、「Baidu.jp 不自然言語処理コンテスト」を開催いたします。
検索避けで「//」を間に入れるとか、「ネ申」とか書いているのを、検索サービス側としては何とか検索できるようにしたい、と考えているわけですが、そのための知恵を公募しちゃおうというもののようです。
(2010-06-29追記)
コンテストのサイトで紹介されている「ァタシ」の例はWikipediaでギャル文字として紹介されているもので、「みさなん こんちには!」は/.-Jで
にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の
もさじえ あいてっれば じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと
よめる という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
と紹介されているもののようです。Charlieが勉強した頃には情報検索というとまだ図書館の蔵書検索のようなものがメインだったので、「検索対象の情報は誤字脱字が少ない」という前提の処理ばかりでした。当時からあったのは、送り仮名の揺れとか平仮名を「ひらがな」と書いたりといった表記の揺れを吸収する研究とか、OCR(スキャナなんかで画像にした文書からテキスト・データに変換)処理したときに認識誤り(ゼロとオーとか、漢字の「くち」とカタカナの「ろ」とか)があっても検索できるようにする研究とかですね。後者を発展させれば「ネ申」とかギャル文字を検索できるようになってるはずなんですが、今はまだそこまでたどり着けていないようですね。
同じ答えでは失礼だと思って少しずつ変化をつけた
「同じ答えでは失礼だと…」発言のブレで前首相 @ YOMIURI ONLINE
論文を書く時に、概要での表現と本文で同じフレーズを使い回すと
教養がなさそうに感じられるため(特に英語論文とか)、
類語辞書を引っぱってきたりすることがある。
でも、表現を変えたことで意図まで変わってしまうのはNGなので、
そこは細心の注意を払う。
鳩山さんの場合は学術的発言ではないので意図を厳密に正確に伝えることにそれほど几帳面に注意を払わなくてもいいのかもしれないが、程度問題。
「そのような意図で申し上げたのではない」と釈明するくらいなら、
もう少しは気にしてほしかった。
とか書いていたら、「【話し方】頭がいい人ほど話は短い?1分で話をまとめる7つのPoint」@ 鹿田尚樹の「読むが価値」で「同じ話を何度もしない」が挙げられている。鳩山さんはこれを守っていたのかしらん? でも、この記事のPoint 1は「自分の意見をしっかり持つ」なので、そういう訳でもなさそう。
自分の意見がないと「相手に気を使う」あまりに話が長くなってしまう原因になります。話をするときに相手の意見を聞くことも大事ですが、言いたいことが言えなくなる前に、自分の意見を話してしまいましょう。
Charlieは、Point 3, 6は最近意識しているが、2, 4, 5, 7は修行が足りないので励もうと思う。
東芝が2画面タッチパネルを採用した軽量ノート「Libretto W100」を発表、電子書籍リーダーとしても利用可能 @ GIGAZINE
うちのリナザウさん(SL-C860)が不調に陥っているので後継者を探しているところにリブレットの新機種。 うちの会社の公用マシンLet's Noteおよびシャープの親戚筋と比較してみた。
Libretto W100 | Let's Note CF-R8G | Zaurus SL-C860 | NetWalker PC-Z1 | docomo LYNX SH-10B / au IS01 | |
---|---|---|---|---|---|
CPU | Pentium U5400 1.2GHz | Core2Duo 1.4GHz | XScale 400MHz | FreeScale 800MHz | Snapdragon 1GHz |
LCD | 1024x600 7.0" x2 170dpi | 1024x768 10.4" 144dpi | 640x480 3.7" 216dpi | 1024x600 5" 237dpi | 480x960 5" 215dpi |
RAM | 2GB | 2GB | 64MB | 512MB | ? |
2nd | 62GB SSD | 160GB HDD | 64MB Flash | 4GB Flash | 4GB Flash |
Ex.Mem | microSD | SD | SD/CF | microSD | microSD |
I/F | IEEE802.11, WiMAX, Bluetooth, USB | IEEE802.11, USB | USB | IEEE802.11, USB | Bluetooth, USB |
camera | 1M pix | - | - | - | 5M pix |
Battery | 2〜4h | 〜8h | 2〜15h | 〜10h | 5(通話)〜280(待受)h |
Size | 200x123x25.4mm | 229x187x42.5mm | 120x83x23.2mm | 161x109x24.8mm | 149x83x17.9mm |
Weight | 699〜819g | 930g | 250g | 409g | 227g |
OS | Win7 | Win Vista→7 | Linux | Linux | Android 1.6 |
Key | software | button | button | button | button |
リブレット対レッツノートで比較してみると、サイズと軽量性はLibrettoの勝ち。
ただバッテリの保ちが若干気になる。
Let's Noteにはエコノミー充電モードといって最大容量の8割までしか充電しない代わりに
寿命を1.5倍に延ばす機能がある。8割でも4時間以上は保つので大抵の会議では
(無線LAN通信しながらプレゼンするのでもない限り)無問題。
一方のLibrettoはSSDなのに最大4時間なの?という気はする。
こうして並べてみると、NetWalkerのスペックは微妙。
解像度はリブレットと同じだが寸法はAndroid携帯と一緒。字が細かくて見にくいだろうと思う。
クロックが1GHzに満たないCPUも、もう少しなんとかならないかという気はする。まあ、
2年前までPentium II 300MHzをメインマシン
にしていた人間には充分なのだろうが、だったらAndroid携帯だって充分という結論になってしまう。
Android携帯は重量、サイズ的にリナザウと同程度。
画面のピクセルサイズもほぼ一緒。
ハンズフリーかヘッドセットでしか電話できないってのは携帯電話としては微妙だが、
個人的な主たる用途がメモ帳とドキュメントビューアとたまにミュージックプレーヤ、つまりザウルスで出来たことなので無問題。
リナザウの跡継ぎとしては最有力候補。あとはランニングコストが気になるところ。