東芝が2画面タッチパネルを採用した軽量ノート「Libretto W100」を発表、電子書籍リーダーとしても利用可能 @ GIGAZINE
うちのリナザウさん(SL-C860)が不調に陥っているので後継者を探しているところにリブレットの新機種。 うちの会社の公用マシンLet's Noteおよびシャープの親戚筋と比較してみた。
Libretto W100 | Let's Note CF-R8G | Zaurus SL-C860 | NetWalker PC-Z1 | docomo LYNX SH-10B / au IS01 | |
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CPU | Pentium U5400 1.2GHz | Core2Duo 1.4GHz | XScale 400MHz | FreeScale 800MHz | Snapdragon 1GHz |
LCD | 1024x600 7.0" x2 170dpi | 1024x768 10.4" 144dpi | 640x480 3.7" 216dpi | 1024x600 5" 237dpi | 480x960 5" 215dpi |
RAM | 2GB | 2GB | 64MB | 512MB | ? |
2nd | 62GB SSD | 160GB HDD | 64MB Flash | 4GB Flash | 4GB Flash |
Ex.Mem | microSD | SD | SD/CF | microSD | microSD |
I/F | IEEE802.11, WiMAX, Bluetooth, USB | IEEE802.11, USB | USB | IEEE802.11, USB | Bluetooth, USB |
camera | 1M pix | - | - | - | 5M pix |
Battery | 2〜4h | 〜8h | 2〜15h | 〜10h | 5(通話)〜280(待受)h |
Size | 200x123x25.4mm | 229x187x42.5mm | 120x83x23.2mm | 161x109x24.8mm | 149x83x17.9mm |
Weight | 699〜819g | 930g | 250g | 409g | 227g |
OS | Win7 | Win Vista→7 | Linux | Linux | Android 1.6 |
Key | software | button | button | button | button |
リブレット対レッツノートで比較してみると、サイズと軽量性はLibrettoの勝ち。
ただバッテリの保ちが若干気になる。
Let's Noteにはエコノミー充電モードといって最大容量の8割までしか充電しない代わりに
寿命を1.5倍に延ばす機能がある。8割でも4時間以上は保つので大抵の会議では
(無線LAN通信しながらプレゼンするのでもない限り)無問題。
一方のLibrettoはSSDなのに最大4時間なの?という気はする。
こうして並べてみると、NetWalkerのスペックは微妙。
解像度はリブレットと同じだが寸法はAndroid携帯と一緒。字が細かくて見にくいだろうと思う。
クロックが1GHzに満たないCPUも、もう少しなんとかならないかという気はする。まあ、
2年前までPentium II 300MHzをメインマシン
にしていた人間には充分なのだろうが、だったらAndroid携帯だって充分という結論になってしまう。
Android携帯は重量、サイズ的にリナザウと同程度。
画面のピクセルサイズもほぼ一緒。
ハンズフリーかヘッドセットでしか電話できないってのは携帯電話としては微妙だが、
個人的な主たる用途がメモ帳とドキュメントビューアとたまにミュージックプレーヤ、つまりザウルスで出来たことなので無問題。
リナザウの跡継ぎとしては最有力候補。あとはランニングコストが気になるところ。
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