新しいアルベルトは、鍵をかけると前輪が左右に動かないように固定されます。
新聞配達の自転車に、この仕組みがあるそうですが、Charlieが住んでいる建物には駐輪場が無く、通路に置くことになっているので便利です。先代だと、どうしても前輪が横を向いてしまって邪魔になることがありましたので。
それにしても、よく見るとフレームの接合部分(前輪錠のすぐ下)がワイルド(?)ですね。後輪の錠はどんな感じでしょう。
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後輪の錠部分です。こちらも写真左上の接合部分は無骨な感じ(?)です。
錠の使用感は先代からちょっと変わりました。施錠の時に、橙色のボタンを押しながらノブを回さないと回りません。変更の理由はよく分かりません。どなたかご存知でしたら教えてください。
鍵はコピーされにくいように、平べったい面に深さの違う丸い凸凹が彫ってあります。
ところでこの後輪錠って、信号待ちの間に背後から抜かれたりするイタズラで困ることはないのでしょうか? ときどき不安になります(^^;)
写真右側の、タイヤから出っ張っているのは「空気ミハル君」(「点灯虫」といい、アルミでベルトだから「アルベルト」といい、ブリヂストンさんは面白いネーミングセンスですね)といって、空気圧が下がると赤いマークで知らせてくれるものです。空気圧がちゃんとしていると、パンクしにくいし、運転が軽くなりますからね。
先代のは、何度か風で倒れて歪んだのか、鍵が少し差し込みにくくなったり、解除時に閂(かんぬき)がスムーズに回らなくなったりしていました。
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