職場に届いた宅配便の宛て名シールを剥がしてシュレッダーにかけようとした時のこと。
宛て名シールは2枚重ねになっていて表面の1枚だけ剥がせば粘性がなくシュレッダーにかけられる。その時は濡れてるわけでもないのに2枚重ねのまま剥がれてしまった。
その後端っこに爪を立てて頑張ってみても2枚が分離しなかったので、隣席のAさんに剥がせるか試してみてくれないかとお願いした。
Aさん「宛て名シールは上(表面)の1枚だけ剥ぐもんです」
私「そうしようとしたんだけれど2枚重ねのまま剥げちゃったんだ」
Aさん「私は家では剥がさずそのまま捨てていますよ」
……最初の返しは、私が世間知らずだから宛て名シールの剥がし方を知らなくて可哀想だと思ったと解釈できなくもないが、 その後の突然の自分語りにイラッとしてしまった。
「きっと自分のこと話したい奴なんだろうな。原理は聞かれても居ないのに昔の自慢話する老人と変わらん」
「なんでも自分の話にしちゃうんだよね、わかる」
こんな感じの友人がいるんだがちょっと苦手だ @ はてな匿名ダイアリー
Aさんの場合、思ったことが思った瞬間に言葉(そして大抵その中身は自分語り)になって出てきてしまうようなことが度々あったので、少なくとも職場では気をつけた方がよいと助言してみた。
子供の頃の、何もかもが新しい体験だらけで、感じたことを周囲と共有したくて仕方ないといった感じに似てるかも。
その後、Aさんが自分から話し始める時には前もってセリフを頭の中で推敲する努力を始めたのは良い傾向だと思うんだけど、 受け答えはまだ頓珍漢なことが多い。
私「明日の訪問先への手土産は何にしようかな」
Aさん「私はシュークリームが食べたい」
とか。
「eraser」でアイコンを検索すると、日本人じゃない人が作ったものは「砂消し」の絵なんだね。
日本人が思い浮かべるイメージは「MONO」をはじめとする消しゴムでしょ。
☜ こんなの
日本では小学校から大学まで鉛筆やシャーペンを使ってノートをとることが一般的だけど、英国では12歳で万年筆らしい(外部リンク参照)。だから消しゴムは英国人には馴染みがないのかも。
OpenProjから派生したProjectLibreをインストールした。
Windowsのインストーラ付はなんだかレジストリの更新に失敗してインストールできず。
tar.gz版だと動いた。Java 6以降に対応。メニューには自分でショートカットを追加。
OpenProjとProjectLibreの名前の関係は、OpenOfficeとLibreOfficeに似ているが、開発コミュニティは関係ないっぽい。
以下気になること。
日頃技術文書を書いていると、ネットの情報を見る時にも意味が曖昧になりそうな表現とか誤用がついつい気になってしまう。
たとえば「何が起こるかどうか」「いつ始まるかどうか」「どこに表示されるかどうか」。 英語に訳そうとすれば、疑問はwhat (when, where)なのかwhetherなのかよく分からなくなる。多分「どうか」が余計なんだよね。テンポがよいから挟んでしまうのだろうか。
それから「前の車を抜かす」。
どんどんI18Nでエラーメッセージやヘルプが日本語化されているけれど、それでも英語を知っていた方がエンジニアリングの効率は良い。
例えばIDEでクラス名やメソッド名を補完するにも「バーティカルってbaだっけ? vaだっけ? verだっけ?」では候補がなかなか出てこないし、候補のクラス名を見てもなお意図したものか分からず、日本語の概要説明まで読むことになって時間がかかり過ぎる。
その昔、ぴゅう太の日本語BASICとかMindとかあった。 予約語や変数名、サブルーチン名が日本語の文字で書けるのが特徴だった。
ただ、AdvancedDataGridHeaderHorizontalSeparatorを「アドヴァンストデータグリッドヘッダホリゾンタルセパレータ」と書けたとして記述効率が上がるとは思えないし、可読性も高くない。
もっと日本語化して「高度情報格子の見出しの列区切り」……ラノベのタイトルですか。
やはり英語を覚えている方が効率が良さそうにみえる。