Charlie's volatile short

プロジェクトが動き出した後で、進捗の反映させていくことを考えると、スタッフみんなで書き込める方が効率がいい。だからうちの会社ではローカルにデータを置くこのタイプのツールは今では使っていない。昔はGanttProjectも試してみたんだけどね。

あとで、今まで試した他のツールの話を追加の予定中

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Redmine

追記第一弾 (2009-01-14)

困った点

• スケジュール計画の支援はしてくれない。作業者の負荷のような概念がない。タスクの予想工数と担当人数から所要日数を計算したり、デッドラインを超えないように自動でリスケジュールしてくれる機能などがない。
• タスクの担当は1人だけ。もともと工数管理とか作業者割り当て用のツールではないので無くて当然か。
• カレンダーに休日を設定できない。オープンソースソフト開発ということで国際的なプロジェクトでの使用を想定しているから?
• チケット・トラッキング・システムは、このツールの外（対面、電話、skype、メール等々）での検討結果をインポートすることを想定していない（記入のタイムスタンプや記入者をいじれない）。
• チケットリストのPDF出力やCSV出力で日本語が化ける。通知メールはHTML形式。

使える点

• 作業ログとしての機能。作業時間の記録は合計が出て便利。
• 入力反映の確認が煩わしくない。一部にAJAXを使っているのは、画面遷移が起こらないので続けて同じ画面に記入を続けたい場面では有利。

その他特徴

• サーバ型（Webアプリ）
• 主な用途は、プログラム開発プロジェクトのタスクトラッキング。