「その目的にはこのAPIを使うのが最適です」、最適なAPIをワトソンの技術で教えてくれる、米IBMが「API Harmony」発表 @ Publickey
要件に適合するAPIを探すのに人工知能を使うというもの。
詳細は書けないが、機械学習を応用して、入力データの特性に応じて処理アルゴリズムとパラメータの組を選択するというシステムを手がけたことがある。多分そういうのだと思う。
機械学習を用いた東西日本の境界線決定 @ slideshare
身近な話題に応用することで、テクノロジーの面白さを感じさせてくれる。こういうの好きだなぁ。
なかなか決まらない選挙の区割も計算機に決めさせたらどうですかね。
どうせ行政区なんて合併を繰り返してしまっていて「地元」の意識が希薄なところが増えているんだから、その線引きに合わせる必然性はないと思う。
OpenProjから派生したProjectLibreをインストールした。
Windowsのインストーラ付はなんだかレジストリの更新に失敗してインストールできず。
tar.gz版だと動いた。Java 6以降に対応。メニューには自分でショートカットを追加。
OpenProjとProjectLibreの名前の関係は、OpenOfficeとLibreOfficeに似ているが、開発コミュニティは関係ないっぽい。
以下気になること。
ネットで調べても同じ境遇の人の絶対数が少ないので情報が見つけられない。 悩みどころは同じでも、OSのディストリビューションの違い、バージョンの違い、カスタマイズの違いなどで応用できる情報ではなかったり。
Windowsで、XPの『アプリケーションの追加と削除』が「プログラムのアンインストール」とか「プログラムの追加と削除」に変わっているようなもんですが、Linuxではディストロのバージョンアップの際に同種機能の別プログラムに置き換わったりするので混乱の度合いが大きい。lilo→grubとか。
日本人特有の問題として、英語の情報が苦手(その人にとっては情報が無いのも同然)ということもある。
ある目的に対して手段が複数用意されている。しかも「標準」の一つを覚えれば事が足りるというのではなくて、特定の環境で使えるのは一種類だけだったりするので結局二つ三つと覚えないといけなくなる。
例えば、「管理者権限で/etc/***.confを編集する」という時のお作法はいろいろある。 これまで経験しただけでも以下のようにいろいろ。
どの方法が有効かはディストリビューションではなくサーバ毎のポリシー依存だから、結局全部のお作法を覚えていかないといけない。
OSディストリビューションのパッケージとして提供されていないプログラムを使いたい時に、ソースからビルドするとき。 configureに、ライブラリが古いと言われたがディストロパッケージでは新しいバージョンが提供されていない。 するとソースからビルドした新しいライブラリを入れることになるのだが、ディストロパッケージ由来のを削除しようとしても、依存している他のパッケージがインストールされていると警告が出て削除できない。
例えば以下のようなやり方が考えられる。
1だと、後からディストロパッケージをインストールしようとして競合するおそれがあるのでかなり危険。
2, 3は知識と手間をかなり要する。
いずれの手段をとっても、ディストリビューションの提供する世界から一歩外に出ようとすると、途端に地獄が待っているということ。
Depndency hellはWindows OSにおいてわざわざDLL hellという固有名詞(?)が与えられていてWindowsの問題として覚えられがちだが、今となってはLinuxの方が深刻なのではないかと思う。
GTK+とpangoのように開発グループが分かれているようなのだと、特定の組合せしか考慮していないアプリが結構ある。
カスタマイズや組合せの自由ばかり増えても、トータルで使いこなせないものになっては意味がない。一人の人間が理解して制御できる世界なんて限られているのだから。
複雑さを増さずに機能を追加する方法はUI/UXの分野で研究されているんだけども、なんだか範囲限定でしかトータルのバランスがとれていない気がして惜しい。例えば特定のアプリケーションがOSやウィンドウマネージャのL&Fを無視した独自UIを提供するとか。
あと、既存のエクスペリエンスを体験してきたユーザが違和感なく新しいエクスペリエンスに馴染めるようにする工夫がもっとほしい。
Firefox 6.0.2→7.0 でメモリ使用量がどのくらい削減されたかの記録。Linux。
6.0.2使用中...約1.6GiB (buffers, cachedを除いた分)
↓
再起動中...約0.7GiB
↓
7.0...約1.0GiB
未表示タブの遅延読み込みを設定しているので、再起動後のほうがもともと少なくなるのは仕方ないとして、それでも6.0.2の時はだいたい1.5GiB以上はあった。Fxの使用量だけをみると、
だから6, 7割分のスリムアップに成功したということになる。これは凄い!
以上の実験結果より、ISW11HTは電源のホットスワップ(外部電源を接続中にバッテリを交換)はできないという結論に。残念。
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電力の使用状況グラフ(当社サービスエリア内) @ 東京電力
機械処理が容易な数値を載せたフィードを提供すれば、誰かがアプリを書いてくれるかも、と思った。画面の端っこでSpeedFanよろしく数値を表示して、逼迫すると数字の色が変わるとか。
え、そんな無駄なことに電力を消費するなって?
ソースでわかるSixapart転落の歴史 @ メガマウスの日記、自壊あるいは無差別テロに至る道筋
ソースコードの質の変遷を、実際のコードを引用しながら解説する……のかと思いきや、昔はシンプルだったのに、という抽象的なお話でした。
リンク: http://projecthamster.wordpress.com/
prefix=/usr pkgdatadir=/usr/share/gnome-control-center keysdir=/usr/share/gnome-control-center/keybindings Name: gnome-keybindings Description: Keybindings configuration for GNOME applications Version: 2.26.0