前回の記事の通り、 spamhausというNPOに 何故だか迷惑メール配信業者呼ばわりされてしまったので 訂正を求めるメールを出してみました。 が、俺ルールでKDDIさえも悪者扱いするという前例に違わず、 対応がすこぶる悪いのです。
今日までのCharlieとspamhausのやりとりをお目にかけましょう。 まず、spamhausのリストに書かれている、判定理由からご覧ください。
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04-Jun-2007 03:52 GMT7月4日に書かれたもののようです。その後、ちょこちょこと更新されていて、最終更新の日時しか分からないようになっているので、いつから登録されていたのかは不明です。また、spamhausにとって都合の悪い内容が人知れず削除されているかもしれません。
(うちのIPアドレス) is listed on the Register Of Known Spam Operations (ROKSO) database as being assigned to, under the control of, or providing service to a known professional spam operation run by pur.コードネームpurとかいうスパム業者の関係者か、そこへサービスを提供している者と思われているようです。
DEAI Spam coming from OCN adsl links, with domains registered toOCNのADSLユーザの中に、出会い系の迷惑メールを投げている奴がいて、 そのサーバのドメインはフィリピンのネームサーバに登録されているそうです。
(登録者の個人名。知らない人)
billing-email: *****@yahoo.co.jp (知らないメアド)
using Name servers in the philipines (知らないISPの名前) (知らないDNSのIPアドレス)
registered to (知らない会社名) enterprise主語がないので間違っているかもしれませんが、なんとかエンタープライズという会社が 登録していると主張しているのだと思います。いや、registered toだから、 上に書かれている人と会社「に」、ドメイン名を登録していると言いたい? ますます分かりません。
Registrant:突然、うちのドメイン名の登録情報が書かれています。前述の誰かさん、あるいは会社との関係は書かれていません。 当然、Charlieは前述の誰かさんも会社も初耳です。
(うちのドメイン名を登録した時の連絡先)
Domain name: (うちが登録しているドメイン名)
Administrative Contact:
(うちで登録してる連絡先)
Technical Contact:
(サーバホスティング会社の連絡先)
Domains include (出会い系のメールを出してるらしいドメイン名が幾つか)やっと、問題の迷惑メール業者のドメイン名が分かりました。 それと、そのドメイン名のネームサーバがOCN接続サービスにあることも。 最初にでてきた@yahoo.co.jpの人名も、ここに書かれているドメイン名の一つについて 登録者であることが確認できました。
Tech Name: (誰かの名前。最初に出てきた名前とは違う)
(連絡先。これも最初のとは違う)
Tech Email: (メアド)@hotmail.com Name Server: ***.ocn.ne.jp
Name Server: ***.ocn.ne.jp
Curious that www.(うちのドメイン名) is merely a redirect to yahoo.またうちのドメイン名のことが書いてあります。 ブログのインストール前にはYahoo!へ飛ばす設定にしておいたので、これは事実です。 それが迷惑メールの話とどう関係するのか理解できませんが。 さて、全体を通してみると、こうなります。
早速メールで削除要請をしてみました。ところが…… ⇒ 続く
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