Charlieは007好きです。親の影響が多分にありまして。
先日、新作の「カジノ・ロワイヤル」を観てきました。
すぐブログに、と思っていたのですが時間がどうにもとれませんで、
しかも思い入れがある分、書きたいことがどんどん溜っていってしまう。
仕方がないので何回かに分けて少しずつ書いていこうかと思います。
きっと全部書く前に映画の上映が終わってしまうのだろうなぁ…… (T_T)
今回は主題歌の「You Know My Name」について。
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007の主題歌はほとんど全て、映画と同じタイトルで、歌詞にもそのフレーズが織り込まれています。が、You Know My Nameはご覧の通り違っていまして、もちろん歌詞にもCasino Royaleは出てきません。
過去の007主題歌ではただ1曲、13作目「オクトパシー」の「All Time High」が同じ条件でした。23年ぶりということになります。
また、男性ボーカルなのも、前回が15作目「
リビング・デイライツ」でしたから、19年ぶりです。
本作は、偉大なるマンネリズム、007シリーズの中では異端児といった感じです。
主題歌が力強い男性ボーカル、クリス・コーネルなのは、6代目ボンド、ダニエル・クレイグが本作で見せる荒削りな肉体派イメージとマッチしています。
この下、ネタばれ区画。
歌詞に「The odds will betray you」とありますが、いい意味で裏切ってくれてるのは、作品自体と言えます。その辺の続きはまた後日……。
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