NoSQLの成功は1:10問題にかかっている:Kenn's Clairvoyance @ CNET Japan
「(オン・メモリを前提とするアーキテクチャのDBで)実メモリを超えたデータをどうやって扱うのか?」という問題に『1GBの物理メモリで10GBのデータを扱う』という意味で「1:10問題」と命名している。だけど、これって「ワン・テン」が語呂がいいからという理由かしらん? 意図としては1:2でも1:1000でも1:256でもよいはずで。
メモリを増やして対処するというアプローチの実例として、64GBだか96GBのメモリを積んだサーバでsuffix arrayを処理しているというのを聞いたことがある。だいぶ大容量かつ安価になってきたSSDを使った構成とで、速度やコストの比較を知りたいなぁ。
Trackback URL (right click and copy shortcut/link location)