昨年7月から、Spamhaus(スパムハウス)というブラックリスト(RBL)提供NPOから理解不能な根拠で迷惑メール業者扱いされていた問題が、6か月を経てやっと解決しました。
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と言っても、7月に異義を申し立てて以来特にこちらからは何もアクションを起こしていなかったのですが……。いつの間にかブラックリストから削除されると同時に、ブラックリストに掲載していた理由を説明するページも消えてしまったので、どういう判断の変化だったのかも分かりません。メールももらってないし。
日本では未成年者向けに携帯電話のWebサイト・フィルタリングを行なうかどうかという議論があります。趣旨は良くても、フィルタの運用によっては本来の判断基準とは離れたところでフィルタリングされる問題が生じるのでは、という危惧が持たれています。 SpamhausがKDDI すら俺的根拠でスパム支援業者呼ばわりしていた事例があるので、NPOであっても中立とは限らないし、ましてや私企業では余程うまい仕組みでsuperviseしないと疑念は拭えないでしょうね(たとえ偏向してなくても疑われる)。
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