2007/05/31

パーマリンク 07:31:55, 著者: Charlie

オープンソースの潜在費用はどのくらいか

OSに付属していたり、無料でダウンロードできる「ブラウザ」ですが、 開発や頒布保守にコストがかかっています。 利用者が意識しないというだけで募金したり広告収入で賄ったり、 グッズを売ったり企業から寄付金を集めたりしているわけです。 民放のテレビが広告収入とかビデオや映画の収入で賄っているのと似てますね。

それでは、オープンソースで開発されているソフトウェアの開発頒布を 普通の営利企業スタイルの収入で行なうとしたら、ユーザの負担はどのくらいに なるんでしょうか?計算してみました。

...

なかなか適当な例が見つからなかったのですが、Firebird日本ユーザー会さんの情報によると、データベースシステムFirebirdの場合、

このようなデータベースをゼロから作成すると、コストは $37,373,773(2007/05/06のレートで約45億円)かかる上、8160人月の工数がかかるとのこと。
だそうで。残念ながらダウンロード数とか稼働台数の数字は見つからなかったのですが zdnetの記事によると、MySQLと同程度のシェアとのことで、さらに日経BP ITproによると、MySQL5.0はリリース後の3週間でダウンロード数が100万を突破したらしいので、大雑把にFirebirdも100万ダウンロードだったとします(実際にはもっとあるんでしょうが)。
すると、45億円÷100万=4500円。へー、いい加減な計算なのに結構まともな数字ですね。 もちろん、売り物だったとしたら利用者は減るし、ユーザからの入金処理やらユーザサポートにもっとコストがかかってしまうので、桁が一つは上がりそうですが、それでも現行の商用のものに比べたら安い。つまり、その分が商用ソフトの儲けになるってことですね。

ブラウザのFirefoxとかで同様の試算をした情報はどこかにないですかね?

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