推敲に関しては、大学で査読つきの論文書いたことがあれば体験しているはず(身についているかは別として)。
校正に関しては、支援ツールも他人チェックもすり抜けること(誤変換とか)があるので、例えば形態素解析(例えばYahoo!のWeb APIを使うとか、MeCabならWindows版もあるのでそれを使うとか)に掛けて単語に分割して、単語の出現頻度をカウントして(これはExcelとかOOoのCalcで可能)、特に「1度しか出現しない」あたりを見て、「なんでこんな単語が」というのを探す、という方法が面白いかも(こんどそういうアプリを作ってみようかしらん)。
「定量的」というのは、ソフトウェアの要求分析とか仕様策定で重要ポイントなので、うちの会社ではしつこいくらいに確認している。
「法的要件」「政治要件」は、個人的には気を付けているけれど、こういうのって雑学的に「この分野にはこういう問題がある」って知っていないとそもそも意識できないかも。
ちなみにCharlieの父親は新聞社の広告局(内務)に勤めていて、校正の仕方やら、薬事法に注意せよやらの書いた本を読んでいました。小学生の時に校正の「トル」とか覚えたのが実際に役に立ったのは、教授に論文の推敲をお願いしたら、ハードコピーに校正記号だらけにしたものが返ってきた時だなぁ。
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